肴町　バー　オペラ座です。

11月2日（日）１８：００よりオペラ座にてフラメンコの夜を行います
そこでフラメンコについて調べてみました

フラメンコは、スペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で、歌、踊り、ギターの伴奏が主体となり、ヒターノ（スペインジプシー）が重要な役割を果たしています

ジプシーは北インドが発祥とされ、遊牧、放浪をしながら一部は西アジアから東欧を経て、フランス、イべリア半島へ、
もう1つはアラビア半島からエジプト、北アフリカを経由して、これまたイベリア半島へ向かうものがいました
地中海をぐるりと回って、終点がスペインだったのですね。

フラメンコのリズムには牛や馬のひずめの音や馬車の軋む音、そしてジプシー達が従事していた鍛冶屋の音が表れているそうです



カンテ（Ｃａｎｔｅ）歌



バイレ（Ｂａｉｌｅ）踊り


トケ（Toqｕｅ）ギター
魂の奥底から響く歌声は、フラメンコの真髄と云われ、つま先やかかとでリズムを取る踊りは命とまで云われるそうです
そして情熱的なフラメンコギター、これらより成り立っています

パルマ（Ｐａｌｍａ）といって、踊り手やギタリスト、歌い手の呼吸に合わせながらたたくフラメンコ独特な手拍子があります。
基本的に観客はパルマをしないほうが良く、素人によって音楽を乱さないようにしましょう

またハレオ（Ｊａｌｅｏ）掛け声があり、「オーレ！」（アッラー　由来？）や「ビエン！」（Ｇｏｏｄ！いいぞ～）などは歓迎されるそうです

秋の夜長に情熱のフラメンコをお楽しみあれ！

お問い合わせはオペラ座まで　　　４５４－５３００　　
　
「　好きなんだけど～　　ちゃちゃちゃ・・・・」　

およびでない？・・・・

こりゃまた失礼しますた！