肴町　バー　オペラ座です。

  

これは、まぎれもなく　さ・く・ら　ですよね～！
１２月と言うのに、もう桜が咲いているのです。

春に咲くのと違い、八重の品種ではないかと思われます
そういえばこの３～４日は冷える日が続きましたが、確かに月中は日中暖かでしたね・・・


今日で、オペラ座も今年の営業が終わりますが、
有終の美をかざり、今年の締めとしたいものです。  

　
頂き物のレモンですが、お日様の光をいっぱい浴びて、生りました。
　　　　　　　　　　　　　　
りんごと混ぜて置いておくと綺麗な黄色になるそうです

レモンといえば甘酸っぱいイメージから、恋愛
とくに初恋と関連ずけられることが多く、ファーストキッスはレモンの味などと言われます。

昔を忘れた人は、レモネードなど飲んで見ましょう
きっと思い出すかも・・・

  

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラントン
ブラントンのキャップには、サラブレットと騎手が８種類の姿で冠されています

ターフを駆けぬける様はバーボンの故郷、ケンタッキー・ダービーの様子だそうです

さて今日１２月２８日（日）は第５３回有馬記念が行われます！

今年最後の栄冠はどの馬が勝ち取るでしょうか？・・・・


この記事がアップされる時には結果が出てます。  

今年も柿をたくさん頂きました

みなさんは硬い柿と軟らかい柿、グジュグジュの柿どれがお好き？・・・

硬い柿は白和えやなますなどで食べていたのですが、
日が経ちだんだんと軟らかくなってきますね

私はこのころの柿が好きです

皮の近くは渋みが多いので、厚く剥くと良いそうです

そしてグジュグジュになったらおすすめの食べ方は
プレーンヨーグルトと一緒に食べる！





柿のほのかな甘みがヨーグルトとベストマッチ
けして砂糖はかけないで下さいね！

  

年末年始　営業のおしらせ

１２月３１日（水）、１月１日（木）だけお休みです！

１月４日（日）、１１日（日）も営業致します


みなさん風邪などひかないよう体にきをつけて、
楽しい年末年始をお過ごしください！  

この時期、お客様がお店に入ると外の寒さも一緒に連れて来られます。

「いらっしゃいませ！　今日もだいぶ冷えこんできましたね。」

コートを預かると、外の寒さを一層感じさせる

「ご注文何にいたしましょうか・・・」

「何か身体の温まるものはありませんか？」

「ホット・ワインなどいかがでしょうか・・・」



　　　　　　　　　　　　　　　　　ほっと・ワイン
ブラウンシュガーをキャラメリゼし、赤ワインを注ぎ、みかんの皮（陳皮）を少々以上を温める

ほんのり甘く、美味しく、そして身体を芯から温めてくれます。
スプーンの上にはグレープフルーツのグミが一粒
一緒に召し上がれ・・・

  

「酒は微酔にのみ、花は半開に見る。」




（養生訓）貝原益軒　より

「酒はほろ酔い程度にせよ。
花だって半分開いたあたりの風情がいいのと同じこと」

すべて

「満ち足りることは憂いの始まり！」

なかなかできないんです
「酒をたらふく飲んで、花はおっぴろがって、パッと散る」
なんてね・・・

ググッと心に響く言葉です。  

今日の中日新聞に書いてありました

幸福度を調べていたら、幸福な人と接触のある人が幸福になりやすいことが解ったと言う
１・６キロ以内に幸福な友人が住んでいると、あなたが幸福になる可能性は
２５％アップ隣人なら３４％アップだそうだ

「幸福は”接触伝染性”」

同じ伝染でもインフルエンザは勘弁願いたい




ここでユダヤの格言から

「他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。
ふりかける時、自分にも数滴はかかる・・・」  

１２月２２日頃が冬至といわれていますが、今年は２１日だそうです

１年で一番昼が短く、夜が長い日、
この日より逆転し、お日様が復活するのです

そのため古来より、冬至祭りと言ってお祭りをする風習もあるそうです
（西洋ではクリスマス）




一陽来復といって
①　冬が去り春が来ること
②　不運続きのあと、やっと運が開けること・・・・とありました

柚子湯に入るのは（融通）の意味もあり、体を温め、風邪を防ぎ、お金の融通も利くとかけてあるそうです

かぼちゃを食べるのは冬、不足しがちなビタミンを補給するためで、
昔の人たちの生活の智慧と自然との共生が感じられる日ですね！
  

友人からいただきました
磐田の某おばあちゃんが作った金山時みそ

素材が潰れてなく、プリプリしていて今まで食べたものと一味違います

ご飯のお供に、お酒のあてに・・・

もともと金山時みそは醤油の起源だと云われています

瓜や茄子などの野菜から、浸透圧の関係で余分な水分がでてきます。
それを腐らせないように改良をかさね醤油になっていったそうです

鎌倉時代、中国（南宋）より紀州（湯浅）に伝わりました・・・

今日もまたまたタイム・スリップ！


  

室町時代（今から５００年前？）の古面
雄踏町息神社所蔵・県指定文化財

この面を使って、能楽・狂言がおこなわれました



初体験！
狂言・・・おもしろかった！
能楽・・・言葉がよくわからないまでも、古面の迫力がすごい
　　　　　久しぶりの鳴物の音色が気持ちよかった


  

「タンゴ・アルへンティーノ」ブロードウェイ・キャスト





絶え間なく続く、

みすぼらしい仮装行列が・・・

悲しみで間もなく死ぬであろう。

病む者の回りを練り歩く、

そのために苦しみに満ちた

過ぎた日を思い出しながら・・・

彼は悲しげにベッドで泣いている。


あｈｈ　今夜も「ラ・クンパルシータ！」（伊語、仮装行列の意）